広島北ロータリークラブ

 

ロータリー財団100周年


ロータリー財団は2016−17年度に財団創設から100年となりました。
1917年、アーチ C. クランフRI会長が「世界でよいことをするために」基金の設置を提案。この基金が1928年に「ロータリー財団」と名づけられて国際ロータリー内の新しい組織となり、現在のロータリー財団にいたっています。

■財団の成長
1929年、財団は初の補助金500ドルを国際障害児協会へ贈りました。この協会は、ロータリアンだったエドガー F. "ダディー"アレンが創設したもので、後に「イースター・シールズ」(米国の慈善団体)となりました。
1947年、ロータリー創設者のポール・ハリスが亡くなると、多くの人びとから国際ロータリーに寄付が寄せられました。この寄付は「ポール・ハリス記念基金」となって、その後のロータリー財団の発展のために役立てられました。

■財団プログラムの変遷

1947年 財団初のプログラム「Fellowships for Advance Study(高等教育のためのフェローシップ)」を開始。このプログラムは後に「国際親善奨学金」として知られるようになる。
1965〜66年 財団が新たに「研究グループ交換(GSE ) 」「Awards for Technical Training(技術研修のための補助金)」「Grants for Activities in Keeping with the Objective of The Rotary Foundation(ロータリー財団の目的を果たす活動のための補助金、後の「マッチング・グラント」)」の3つのプログラムを開始。
1978年 「保健、飢餓追放、人間性尊重(3-H)補助金プログラム」を開始。3-H 補助金のプロジェクト第一号として、フィリピンの600万人の子どもたちにポリオの予防接種を実施。
1985年 全世界でポリオの撲滅をめざす「ポリオプラス・プログラム」を設置。
1987〜88年 初めての平和フォーラムが開催され、これが「ロータリー平和フェローシップ」創設のきっかけとなる。
2013年 世界中のロータリアンがグローバルなニーズに応えられるよう、新しい補助金モデル(地区補助金、グローバル補助金、パッケージ・グラント)を導入。

■活動分野
ロータリーは大きなニーズのある6つの分野に重点をおき、国際関係を培いながら、人びとの暮らしを支援しています。より平和な世界を築くために。ロータリーは大きなニーズのある6つの分野に重点をおき、国際関係を培いながら、人びとの暮らしを支援しています。より平和な世界を築くために。
*平和の推進
*疾病との戦い
*水と衛星
*母子の健康
*教育の支援
*地域経済の発展


■ポリオ撲滅を目指して
ロータリーは30年以上にわたり、ポリオ(小児まひ)を世界から撲滅する取り組みを行っています。1979年、フィリピンで600万人の子どもを対象に実施したワクチン投与活動がきっかけとなり、世界的なポリオ撲滅活動へと発展しました。今日、野生型ポリオウイルスの常在国は、アフガニスタン、ナイジェリア、パキスタンの3カ国を残すのみとなっています。
https://www.rotary.org/ja/about-rotary/rotary-foundation